毎日同じことの繰り返しで、いつの間にか息継ぎの仕方を忘れていたあの頃。朝、目覚まし時計が鳴る前にふと目が覚める。
カーテンの隙間から差し込む白々しい光を見て、今日もまた昨日と全く同じ一日が始まるのだと、ベッドの中で小さくため息をつく。。
満員電車に揺られながら、スマートフォンでニュースアプリを漫然とスクロールして時間を潰す。会社に着けば、慣れた手つきでパソコンを開き、昨日の続きから業務をこなしていく。。
気がつけば、新卒で今の会社に入社してから10年以上の月日が流れていました。
営業のサポート業務から始まり、企画の進行管理、時には新人の教育担当など、目の前に降ってくる仕事をただひたすらにこなしてきた毎日です。 大きな失敗をして会社に多大な迷惑をかけたわけではないし、社内の人間関係もそれなりに良好。
お給料だって、ものすごく高いわけではないけれど、一人で生活していく分には困らない程度にはいただいています。
でも、私の心の中にはずっと、正体のわからないドロドロとした焦りのようなものが渦巻いていました。
ココ私、本当にこのままでいいのかな…
パソコンの画面を見つめながら、ふとそんな思いが頭をよぎることが増えていきました。 任される仕事は、一通りそつなくこなせます。でも、それは私が長年この会社にいて
であって、私に特別な才能やスキルがあるからではありません。
- もし明日、この会社が突然なくなってしまったら。。
- 全く違う環境に放り出されたら。。
そんな恐怖に近い感情が、夜眠る前にふっと押し寄せてきて、心臓がドキドキして眠れなくなる夜もありました。。
周りはどんどん進んでいくのに私だけが取り残されている感覚
週末、学生時代の友人たちと久しぶりにランチをした時のことです。
ある友人は外資系企業に転職して大きなプロジェクトを任され、別の友人は独立して自分の会社を立ち上げて奮闘していました。生き生きと仕事のやりがいを語る彼女たちを見て、私は素直にすごいなと思う反面、ひどく落ち込んでしまったのです。



最近どう?仕事の調子は
と聞かれた時、私は一瞬言葉に詰まりました。



うん、まあぼちぼちかな。相変わらずだよ
そう笑って答えるのが精一杯でした。相変わらず。
みんなは自分の足で階段を登って新しい景色を見ているのに、私だけが同じ景色のまま取り残されているような感覚。。 その日の帰り道、夕暮れの街を歩きながら、私は本気でこの現状を変えなければいけないと心に決めました。
転職サイトに登録してみたけれどモヤモヤは晴れなかった
そう思い立った私は、その日の夜に有名な転職サイトにいくつか登録してみました。 翌日から、私のメールボックスには毎日のように大量のスカウトメールやおすすめ求人の案内が届くように。



よし、これで私も新しい一歩を踏み出せる!
最初はそう意気込んで画面をスクロールしていたのですが、実際に送られてくる求人票を見ているうちに、また別のモヤモヤが生まれ始めたのです。 どの求人を見ても、まったく心が躍りません。
- お給料が今より少し上がる会社はある
- 福利厚生がしっかりしていて働きやすそうな会社もある
でも、そこで自分が生き生きと働いている姿が全く想像できないのです。
ものは試しだと、エージェントの方とのオンライン面談も設定してみました。 画面越しに現れた担当者の方は、とてもテキパキとしていて、私の経歴を一瞥するといくつもの企業をスムーズに提案してくれました。 でも、その面談の中で聞かれた一つの質問に、私はまたしても明確に答えることができなかったのです。



一番の強みは何ですか?
私は必死に言葉を探しました。一通りの事務作業はできます。関係各所との調整もやってきました。でも、それは社会人として誰でもできることの延長線上にある気がして、胸を張って強みだと言えるものが思い当たりません。



いろいろな業務を広く経験してきたことでしょうか…
自信なげに答える私に、エージェントの方は少し困ったような、愛想笑いを見せたのを今でもハッキリと覚えています(^_^;)
武器を持たずに戦場に出ようとしていた自分
面談が終わった後、どっと重たい疲労感が押し寄せてきました。
私はただ、今の漠然とした不安から逃げ出したいだけで、
地図もコンパスも持たず、自分の現在地すらわからないまま、ただむやみに走り出そうとしていた。それでは、どこに向かっても迷子になってしまうのは当然です。
私がこの時、転職活動において陥っていた致命的な失敗は、主に以下の3つでした。
- 自分がこれから「何をやりたいか」ではなく、今の環境から「どう逃げたいか」ばかりを考えていた
- これまでの自分の経験を客観的に評価し、他人に伝わる言葉にする作業を完全に怠っていた
- 仕事の本質的なやりがいや自分の価値観を無視して、給与や休日といった目先の条件面だけで職場を選ぼうとしていた
こんな状態では、仮にどこかの会社にご縁があったとしても、また数年後には同じように現状に不満を抱き、迷子になるのは目に見えています。
転職エージェントは、行きたい場所が決まっている人に最適な切符を売ってくれる場所であって、ゼロから行き先を一緒に考えてくれる場所ではありませんでした。
はっきりと今の自分の現状を理解した私は、送られてくる求人票を眺めるのをやめることにしました。
今の私に必要なのは、新しい会社を急いで見つけることではなく、自分自身を深く見つめ直すことだと気づいたからです。
キャリアコーチングを受けたいと強く思った決定的な出来事
そう考えた私は、休日の午後、気分を変えようと少し遠くの落ち着いたカフェに向かいました。奮発して買った自己分析ノートを開き、お気に入りのペンを握って気合を入れます。
- 学生時代に熱中したことは?
- 仕事で一番嬉しかったエピソードは?
ノートに印字された質問に沿って、これまでの人生を振り返ってみました。 しかし、出てくる言葉はどれも薄っぺらいものばかりです。
- プロジェクトが無事に終わって達成感があった
- 人間関係が良くて働きやすかった
そんな、誰にでも当てはまるような言葉の羅列を見て、思わず深いなため息がこぼれます。 そこからさらに深掘りしようとしても、頭の中に濃い霧がかかったように、ピタッと思考が止まってしまうのです。
冷めていくコーヒーを見つめながら、私は自分の内面を自分一人で掘り下げることの限界を痛感していました。
そんな日の夜、ベッドの中でスマートフォンを握りしめ、検索窓で解決策を探していたところ
と打ち込んだのは、本当に偶然の導きだったのかもしれません。
画面に表示されたのは
転職先を紹介するのではなく、専属のコーチが対話を通じて自己分析をサポートし、今後のキャリアの戦略を一緒に立ててくれる
という見慣れないサービスでした。
記事を読み進めるうちに、私の胸の奥で何かが静かに弾けました。
と直感したのです♪
誰かに話を真剣に聞いてもらいながら、自分の思考の癖や、無意識に避けていた感情を丁寧に解きほぐしていく。特定の求人への応募を前提としないからこそ、損得勘定なしで本当に自分が進むべき道を模索できる。。それがキャリアコーチングというサービスでした。
決して安くない自己投資への葛藤
いざ申し込もうとしてスマートフォンの画面をスクロールし、料金のページを見た瞬間。タップしようとしていた私の指は、ピタリと宙で止まってしまいました。 そこに書かれていたのは、
ちょっとした海外旅行に行けてしまうくらい、決して安くはない金額だったのです(^_^;)



これだけのお金を払って、もし何も変わらなかったらどうしよう…ただ優しく悩みを聞いてもらうだけで終わってしまったら、完全にお金の無駄になってしまうんじゃない?
そんな事を思いながら数日間、私はずっと悩み続けました。何度もサイトを開いてはため息をついて閉じ、実際に利用した人の体験談を隅から隅まで読み漁る毎日。
受けてよかった!
人生が変わりました!
というキラキラした成功体験を見るたびに



それは、あなたが元々優秀だったからじゃないの?
と、少し卑屈な感情が顔を出すこともありました。
でも、お風呂に入りながらぼんやりと考えたのです。
これからの長い人生、私たちが働き続ける時間はまだまだ何十年もあります。そのスタート地点を正しく設定し、一生使える自分だけのキャリアの羅針盤を手に入れるための自己投資だと考えれば、決して無駄にはならないのかもしれない。
迷いと期待が入り交じる中、私は



申し込む前に、まずは徹底的に各社のサービスを比較してみよう!
と決心したのです☆
失敗したくないからこそ、とことん調べ尽くす
私は一度決めたら、とことん納得いくまで調べないと気が済まない性格です(苦笑)
- 無料カウンセリングの内容
- コーチの質
- 本当に強みが言語化できるのか
- その高額な金額を払う価値が本当にあるのか
、、、不安が強いからこそ、公式サイトの表面的な良い面だけでなく、利用者のリアルな不満やデメリットまで徹底的に比較検討することにしました。
納得のいく決断をするために、調べたすべてを記録します
現在、私はいくつかのキャリアコーチングサービスの無料相談を予約し、まさに今、どのサービスに自分の未来を託すか検討している最中です。
まだ本番のセッションを受けたわけではありません。だからこそ【これから受けようか迷っている人】と全く同じ目線で、最もリアルな悩みや疑問を持っていると自負しています。
この場所には、私が自分の足と目を使って調べた情報、そして実際に無料相談を受けて感じたありのままの体験を記録していくことにしました。
具体的には、以下のような内容を包み隠さずまとめていく予定です。
- 各サービスの料金体系と、それに見合う具体的なサポート内容の比較
- 公式サイトには載っていない、良い口コミと悪い口コミのリアルな分析
- 実際に無料相談を受けてみたコーチの雰囲気や、質問の鋭さの体験レビュー
- 転職エージェントとの決定的な違いや、どんな人にコーチングが向いているかの考察
私と同じように、長年同じ会社で働き
- このままでいいのか、とモヤモヤしている
- 自分の強みがわからず、転職市場に出るのが怖い
そんな風に一人で抱え込んで、同じところをぐるぐると回っているように感じる時は、思い切って外部の専門家の力を借りてみるのも一つの賢い選択です。 だからこそ
をしたいですよね(^_^)
これから始まる、本当の現在地探しの旅
例えば、今まさに検討中の私は、こんな疑問を抱えながら各社を比較しています。
- 本当に自分だけの強みが言語化できるのか?
- 厳しいフィードバックに途中で挫折してしまうことはないか?
- 高額な費用を払うだけの「納得感」は得られるのか?
これらの疑問に対する私なりの答えも、これから一つずつこの場所で明らかにしていきます。
ここまで私の不器用な葛藤の物語にお付き合いいただき、本当にありがとうございますm(_ _)m
画面の向こうにいるあなたに、少しでも私の迷いや気づきが役に立てばと思い、恥を忍んで赤裸々に綴ってみました(^_^;)
毎日一生懸命、真面目に働いているのに、将来への漠然とした不安だけが雪だるま式に膨らんでいく。。もしあなたが今、私と全く同じような場所で立ち止まり、身動きが取れなくなっているのだとしたら、どうかご自身を責めることだけはしないでください。



本当にこのままでいいのだろうか?
という疑問を持つことは、決して現状からの逃げではありません。より良い人生を求めて真剣に前へ進もうとしている確かな証拠なのです。
私はこれから、自分だけの武器を見つけるための本格的な一歩を踏み出します。
迷いながら、時には立ち止まりながら集めたこの記録が、私と同じようにキャリアの踊り場で悩むあなたの、背中をそっと押すヒントになれば嬉しく思います(^_^)



焦らず、あなたのペースで☆