とらばーゆの歴代CMに共感!出演女優まとめ&「職業選択の自由」は勘違い!?

テレビから流れてくるCMの映像や音楽は、ふとした瞬間に私たちの記憶を呼び起こす不思議な力を持っています。特に、転職や働き方を応援する求人メディアのCMは、その時代ごとの社会の空気感や、働く女性たちのリアルな悩みを見事に映し出してきました。

日本の転職市場において、女性のキャリア形成という概念を広く世の中に定着させた立役者といえば、リクルートが発行していた女性向け求人情報誌とらばーゆです。

とらばーゆの歴代のテレビCMは、当時の人気女優や印象的な楽曲を起用し、仕事探しに迷う女性たちの背中を力強く、そして優しく押してきました。インターネットでとらばーゆのCMについて検索してみると、

あの女優さんの姿が忘れられない!

あのキャッチコピーに当時、勇気をもらった!

という声が今でも数多く見受けられます。

かよ

ひょっとしたらアナタも、とらばーゆのCMを検索してここに辿り着いたのかもしれませんね!

皆さん、働き方を変えるという大きな決断の時期だからこそ、かつて多くの女性を勇気づけてきたとらばーゆのCMの数々を振り返りたくなるのではないかと感じています。

この記事では、時代を彩ったとらばーゆの歴代CMと、そこに出演していた豪華な芸能人たちの魅力、そして勘違いされがちなあの有名なCMソングの真実について、詳しく紐解いていきたいと思います。

とらばーゆのCMを彩った歴代の女優さんたちもご紹介していますよ(^_^)
動画も全てこのページから再生できますので、ぜひ最後までご覧ください☆

目次

働く女性を応援し続けたとらばーゆ歴代CMの世界

とらばーゆのCMは、常に働く女性の日常に寄り添うように作られてきました。

  • 仕事への不満
  • 人間関係の悩み
  • もっと自分らしく輝きたいという前向きな欲求

など、女性たちの心の動きを切り取った映像は、多くの共感を呼びました。ここでは、特に印象深かった歴代の出演者と、それぞれのCMが持っていた魅力について解説していきます。

本田翼が魅せたポップで前向きな転職探し

若い世代の女性たちから圧倒的な支持を集めたのが、本田翼さんが出演したシリーズです。

次のわたしに、とらばーゆ

という明るく前向きなキャッチコピーとともに、これからの新しい自分を探すワクワク感を見事に表現していました。

このCMの映像は、まるで絵本の中から飛び出してきたかのような、パステルカラーを基調としたポップで可愛らしいセットが特徴的でした。本田翼さんがバス停で軽やかにステップを踏んだり、クレーンにぶら下がったりと、見ているだけで気分が明るくなるような演出が散りばめられています。

当時のCMから伝わってくるのは、以下のような前向きなメッセージです。

  • 転職は決して重苦しいものではなく、新しい自分に出会うためのポジティブなステップである
  • 独り言のように自分の悩みを口に出すことから、新しい道が開ける
  • スマートフォンを使って、いつでもどこでも自分のペースで仕事探しができる

転職サイトを利用することのハードルをぐっと下げ、若い女性たちが気軽に自分の未来を想像できるような、そんな希望に満ちたCMでした!

大政絢が演じた等身大の働く女性の悩みと決断

本田翼さんと同じ次のわたしに、とらばーゆのシリーズで、より大人っぽく、リアルな職場の情景を表現していたのが大政絢さんの出演したCMです。

こちらのバージョンでは、オフィスで上司とすれ違うシーンや、休日にネイルサロンで友人と会話をするシーンなど、働く女性の日常がより具体的に描かれていました。ふとした瞬間に今の仕事に対する違和感を覚えたり、もっと自分に合った環境があるのではないかと思考を巡らせたりする姿は、まさに等身大の働く女性そのものです。

大政絢さんの凛とした表情の中にも、どこか迷いや葛藤が垣間見える演技が非常に印象的で、多くの女性が自分の状況を重ね合わせたのではないでしょうか。

  • 今の職場に不満があるわけではないけれど、何かが違うと感じる日常のリアル
  • 美容やファッションを楽しみながら、自分のライフスタイルに合った仕事を探す姿勢
  • 女性のための求人が充実しているサイトだからこそ見つかる安心感

キャリアアップだけをゴリゴリと目指すのではなく、自分の生活の延長線上で、より心地よい居場所を探すという柔らかい転職の形を提案してくれていたのが、このCMの大きな魅力です。

稲森いずみのプチプチを潰す姿に共感した日々

数あるとらばーゆのCMの中で、私が最も強い共感を覚えたのが、女優の稲森いずみさんが出演されたバージョンです。

このCMは、それまでの明るくポップな雰囲気とは一線を画していました。静かな部屋の中で一人座り込み、荷造り用の緩衝材、いわゆるプチプチを無心で潰し続ける女性の姿が映し出されます。そして『変わりたいのに変われない』という、心の奥底のつぶやきのようなナレーションが重なるのです。

したい仕事、きっとある。

というキャッチコピーが現れるまでのわずかな時間の中に、働く女性なら誰もが一度は経験する、あの特有の焦燥感や停滞感が見事に表現されていました。

  • 今の状況から抜け出したいけれど、行動を起こす勇気が出ないもどかしさ
  • 何に向いているのか分からず、ただ時間だけが過ぎていく不安
  • そんな弱さを否定せず、静かに受け止めてくれるような温かいメッセージ性

華やかな成功ばかりを描くのではなく、立ち止まって動けなくなっている女性のリアルな感情に焦点を当てたこのCMは、働く女性の心に深く寄り添うとらばーゆの真骨頂とも言える素晴らしい作品でした。

石田純一とピンクサファイアの楽曲で彩られた時代

時代を少し遡ると、1990年代のとらばーゆのCMもまた、当時の社会の活気を反映した非常にエネルギーに溢れるものでした。

その代表格と言えるのが、俳優の石田純一さんが出演されたバージョンです。

当時のオフィス環境を背景に、石田純一さんが働く女性たちに向けて優しく語りかけるような演出は、女性の社会進出がさらに加速していく時代の空気を見事に捉えていました。

そして何より視聴者の耳に残ったのが、バックで流れていたガールズバンド、ピンクサファイアの楽曲です。彼女たちの4枚目のシングル【ハッピーの条件。】がとらばーゆの”91春のキャンペーンソング”に抜擢されヒット!

ハッピーの条件。という印象的なフレーズで始まる彼女たちの力強い歌声は、自らの足で新しい道を切り開こうとする女性たちの応援歌として機能していました。映像と音楽が見事にリンクし、仕事を通してハッピーを掴み取ろうとする前向きなエネルギーがテレビの画面越しに伝わってくる、とても鮮烈なCMでした。

ぜひCMと共に楽曲も聞いてみてください♪個人的にとっても好きな曲です☆

※石田純一さん出演のとらばーゆのCMは、他のウェブサイトでの再生は、動画の所有者によって無効に設定されていますので、リンクからご覧ください!

CMで使われているピンクサファイア【ハッピーの条件。】はこちら

一般人が出演!?人間なんてラララのメロディが印象的なCM

とらばーゆのCMの歴史を振り返る上で、絶対に外すことのできない異色の作品があります。それは、華やかな芸能人ではなく、一般人の女性を起用したCMです。

画面いっぱいに映し出された一人の女性の顔のアップ。そして、吉田拓郎さんの名曲がバックに流れます。人間なんてラララという、あのどこか哀愁を帯びつつも力強いメロディが響く中、

ワタシにキッス。あたらしいとらばーゆ

というテロップが表示されるこのCMは、視聴者に強烈なインパクトを与えました。

特別な女優さんではなく、どこにでもいる普通の女性を起用したことで、視聴者はより自分のこととしてメッセージを受け取ることができました。泥臭くても、悩みが多くても、人間なんだからそれでいい。自分自身を肯定して、新しい一歩を踏み出そうという力強いメッセージが、この短い映像の中に凝縮されています。

時代が変わっても決して色褪せることのない、名作CMのひとつです!

高島礼子の凛とした姿が働く女性の憧れに

そして、大人の女性の美しさと強さを象徴する存在として出演されていたのが、高島礼子さんです。

当時の高島礼子さんは、まさに働く女性たちの憧れの的でした。オフィスという戦場の中で、男性社員とすれ違う際に見せる凛とした表情や、自信に満ちた足取り。そこには、ただ誰かのサポート役に回るのではなく、自分の意思でしっかりとキャリアを築き上げていく自立した女性の姿が描かれていました。

高島礼子さんが出演するCMを見るたびに、

あんな風にかっこよく働きたい!

もっと自分に自信を持てる仕事に出会いたい!

と、背筋が伸びるような思いをした女性は多かったはずです。美しさとしなやかさ、そして仕事への誇りを見事に表現した、とても魅力的な映像でした。

よくある勘違い!職業選択の自由のCMはとらばーゆじゃなくサリダ

さて、女性の転職CMについて周囲の人と話をしていると、非常に高い確率で飛び出してくる有名なフレーズがあります。

職業選択の自由、アハハン】という、なんとも耳に残るあのコミカルな歌です。

このフレーズがあまりにも有名になりすぎたため、多くの方がとらばーゆのCMだったと記憶のすり替えを起こしてしまっています。

しかし、実はこれは大きな勘違いです。

この強烈なインパクトを残したCMは、とらばーゆではなく、かつて学生援護会(現在のマイナビ)が発行していた転職情報誌サリダのCMなのです。

このサリダのCMは、日本国憲法第22条に定められている職業選択の自由という堅苦しい言葉を、ユーモアたっぷりに女優の仙道敦子さん歌い上げるという斬新な構成でした。会社を辞めることや転職することが、まだ少しネガティブなイメージを持たれていた時代に

憲法で保障された当然の権利なんだから自由に選べばいいじゃないか

と、明るく笑い飛ばしてくれたのです。

とらばーゆが女性の心に優しく寄り添うアプローチだったのに対し、サリダは転職そのものの心理的ハードルをエンターテインメントの力で下げるというアプローチでした。どちらのCMも、私たち女性が自由に仕事を選び、自分らしい人生を描くための環境作りに大きく貢献してくれたことは間違いありません

かよ

記憶が混同されてしまうほど、当時の転職メディアのCMが社会に与えた影響は絶大だったと言えます。

時代を彩ったCMから紐解くこれからの自分らしい働き方

ここまで、歴代のとらばーゆのCMと、それにまつわる有名な勘違いについて詳しく振り返ってきました。

時代ごとに映像の雰囲気や伝え方は変化してきましたが、根底に流れているメッセージは常にひとつです。それは、

自分の気持ちに嘘をつかず、より心地よい居場所を探し続けることの大切さです。

私自身、毎日忙しく過ぎていく時間の中で、ふと子供の寝顔を見た時に、

かよ

このままで良いのだろうか…

と立ち止まる日がありました。

正社員という安定した立場を手放すことには、やはり大きな不安が伴います。しかし、かつてのCMが伝えてくれていたように、変わりたいと願う気持ちを無視して働き続けることの方が、長い目で見れば自分自身を苦しめてしまうのだと気づいたのです。

だからこそ私は今、子供との時間や、自分自身の心にゆとりを持てるプライベートの時間を何よりも優先するために、派遣社員という働き方へのシフトを決意しました。

キャリアの選択は、決して上を目指すことだけではありません。自分のライフステージに合わせて、ペースを落としたり、働き方の形を柔軟に変えたりすることも、立派なキャリアの再構築です。

テレビの向こう側から女性たちを応援してくれたCMの数々は、今の私たちにも大きな勇気を与えてくれます。もしあなたが今、働き方に少しでも迷いや疲れを感じているのなら、ほんの少しだけ立ち止まって、これからの時間の使い方を考えてみてください。

焦る必要はありません。

自分と大切な家族が一番笑顔で過ごせる環境はどこなのか、それを最優先に考えることから、あなただけの新しい働き方の道がきっと開けてくるはずです。

かよ

変化を恐れず、自分に優しく、しなやかにこれからの人生を描いていきましょうね☆

私も働き方を見直している一人の女性として、あなたのこれからの素晴らしい決断を心から応援しています!

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