昔から人気の高い職業といえば「美容師」です☆

美容師

いつからか、カリスマ美容師と呼ばれる人たちが出てきて、美容師=かっこいい職業という感じになっているように思います。

でも、傍からみればとてもかっこよくて、華やかな仕事のように思えますが、美容師さんって本当に大変なお仕事だと思います。

私の友人にも何人か美容師の子がいますけど、その中には残念ながら挫折してしまった子もいました。

テレビなどでよくカリスマ美容師の年収や月収など取り上げられていますが、それはもうすごい金額ですよね!こないだ見た30代前半男性の東京のカリスマ美容師の月収はなんと、100万以上でした。

でも、それまでには並々ならぬ努力があったと思います。

最初は安い給料で、毎日練習でクタクタで、美容院によって違いますが、上下関係は厳しく、礼儀などもすごく厳しかったりするわけで、上司からは怒鳴られ叱られして、立派な美容師になっていくんですよね。

私は友人に美容師が多いので、よくカットモデルやブローモデル、パーマモデルなどで営業が終わった美容室に行き、新人の練習台になったりしてたんですが、その緊張感はもう私が逃げたくなるくらいで・・・

すっごく半端なく、怒られてましたねーみなさん。

そんないくつもの壁をよじ登って、はじめて上に立てるんですよね。

そんな美容師になるためには、厚生労働大臣が指定した理容師養成施設、または美容師養成施設を卒業することが条件になります。

養成施設卒業後、理容師国家試験または美容師国家試験を受験することができます。
養成施設の修業期間 は 昼間・夜間課程→ 2年以上 ・ 通信課程→3年以上ということです。

昼間課程は通常の全日制学校と同様、昼間授業を行います。

修学年数は2年間です。

夜間課程の授業時間は、夕方から夜9時頃までの授業になります。
ただ、学校によって時間は違いますので、入る前にちゃんと確認しましょう。

修学年数は、法律上は2年以上となっていますが、2年間、2年半など各美容学校によって違います。

通信課程は、通信によるレポート提出と面接授業になります。

面接授業は、美容室で就業している場合は300時間、そうでない場合は600時間です。

学校によって300時間(美容室従業者対象)と600時間が決っていますが、現状は通信課程を行っている美容学校の大半は美容室従業者を対象にしています。

通信課程の修学年数は3年間で、入学期は10月の学校が多いようです。

カリスマ美容師になるまでの道のりは、自分の努力次第ですが、長いものであるとは思います。

トップを目指すには、努力とセンスが必要になってきますよね。

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